AladdinX(ポップインアラジン)の電気代は？テレビと比較&節約方法を解説

電気代を気にしてAladdinX(ポップインアラジン)を購入を躊躇う必要はありません。

50インチ以上のテレビと同じくらいの電気代で最大120インチの映像を投影可能。

プロジェクターの性質を理解すると、電気代で損をする買い物をしなくなります。

実際にAladdinX(ポップインアラジン)を使って感じた電気代の口コミも載せているので、最後までご覧ください。

AladdinX(ポップインアラジン)の電気代

AladdinX(ポップインアラジン)シリーズのプロジェクターの基本的な電気代を紹介します。

Aladdin X2 Plus使用時の電力

Aladdin X2 Plusをテレビと照明同時に使用した時の消費電力は160Wです。

資源エネルギー庁の「2023年の平均電気料金」35円/kWhを参考に1時間あたり電気代を計算すると、約5円。

1日の電気代を134円としていますが、実際には24時間投影して照明もつけっぱなしにはしないですよね。

生活スタイルに合わせると半分以下の電気料金になるでしょう。

壁スイッチON(待機電力)

Aladdin X2 Plusを設置している壁スイッチをONにしていると0.5Wの待機電力がかかります。

「2023年の平均電気料金」35円/kWhを参考に1時間あたり電気代を計算すると、0.0175円。

1ヶ月間ずっとONにしていても12.6円しかかからないので、Aladdin X2 Plusの待機電力は考えなくても大丈夫です。

AladdinMarcaは節電モードがある

AladdinMarcaはAladdin X2 Plusより少し光が強く、明るい場所でも見やすくなっています。

電気代は1時間あたり1.5円とAladdin X2 Plusよりほんの少しだけ高いです。

本体を使用していない時は省エネのスタンバイモードに切り替わります。

AladdinX(ポップインアラジン)とテレビの電気代比較

大画面になるプロジェクターと発色が高いテレビとはどっちの方が電気代が高いか気になりますよね。

コンパクトなサイズのテレビならプロジェクターより電気代は安いです。

50インチ以上のテレビならプロジェクターの方が電気代が安くなる傾向があります。

それぞれ詳しく解説します。

Aladdinシリーズとテレビの電気代比較

プロジェクターとテレビの電気代を比較してみると、たいした違いはありませんでした。

同じFull HDなら、一時間あたり1.75円で1ヶ月だと157円ほどの違いになります。

テレビは解像度がFull HD→4K→8Kと上がるほど電気代がかなり高くなります。

Aladdin X2 Plusはゲーム機器、照明、動画再生プレーヤー、スピーカーの機能も搭載。

これらを外部接続することもあるテレビの電気代は、Aladdin X2 Plusと同じもしくは、Aladdin X2 Plusより電気代が高くなるでしょう。

商品名	消費電力	1時間あたり の電気代	1日あたり の電気代 (3時間で計算)	1ヶ月あたり の電気代 (30日で計算)	待機電力	1日あたり の待機電力 (21時間で計算)	照明のみの 消費電力	照明だけで 1日使用した時 の電気代 (6時間で計算)
Full HD Aladdin X2 Plus	135W	4.73円	14.19円	425円	0.5W	0.37円	40W	8.4円
Full HD Aladdin Marca	180W	6.3円	18.9円	567円	–	–	–	–
Full HD テレビ (42型)	85W	2.98円	8.94円	268円	–	–	–	–
4K テレビ (42型)	218W	7.63円	22.89円	686円	–	–	–	–
8K テレビ (42型)	550W	19.25円	57.75円	1732円	–	–	–	–

プロジェクターは大画面でも電気代は安い

テレビは画面が大きくなるほど電気代は高くなるので、購入を躊躇いますよね。

安い電気代で大画面の映像を見るならプロジェクターが最良の選択です。

プロジェクターはレンズやミラーを調整して光を広げて画面を大きくしています。

商品名	消費電力	1時間あたり の電気代	1日あたり の電気代 (3時間で計算)	1ヶ月あたり の電気代 (30日で計算)
40〜120インチ Aladdin X2 Plus	135W	4.73円	14.19円	425円
80〜120インチ Aladdin Marca	180W	6.3円	18.9円	567円
42インチ テレビ	85W	2.98円	8.94円	268円
65インチ テレビ	210W	7.35円	22.05円	661円
100インチ テレビ	541W	18.94円	56.81円	1704円

たとえば、Aladdin X2 Plusで100インチの映像を投影しても、電気代はテレビの1/4ほどです。

プロジェクターなら大画面でも消費電力が少ないので、大画面でも日々の電気代を上げたくない人におすすめです。

AladdinX(ポップインアラジン)の電気代節約方法

AladdinX(ポップインアラジン)の電気代は高くはないですが、さらに節約する方法を紹介します。

調光を上げ過ぎない

明るさを適切なレベルに保つことで、消費電力を抑えます。

AladdinX(ポップインアラジン)を使っている時に節約するなら照明を暗くした方が良いです。

照明に使われているLEDライトは明るくするほど消費電力は大きくなります。

AladdinX(ポップインアラジン)は明るさを細かく調整して設定が可能。

自分が過ごしやすい照明に調節すれば、電気を付け直しても同じ出力の明るさになります。

自動OFF機能を使う

疲れていて、電気をつけっぱなしで朝を迎えてしまった経験は誰でもありますよね。

節約していても、無駄な電気を使ってしまったら台無しです。

AladdinX(ポップインアラジン)は、自動OFFの時間を設定できて、節約もかんたん。

音と明かりで目覚めを促す「おはようタイマー」も使うと、体のリズムが整います。

体のリズムが整えば、仕事の効率も上がって良いことずくしですね。

AladdinX(ポップインアラジン)の電気代の口コミ

AladdinX(ポップインアラジン)の電気代はそこまで、考えなくても大丈夫です。

蛍光灯はAladdinX(ポップインアラジン)で使われているLEDライトの2倍ほどの電気代がかかるので、AladdinX(ポップインアラジン)に変えたらむしろ安くなります。

電気代が気にならなかったという口コミもありました。

メディアルームは、映像をポップインアラジン2で垂れ流しながら、Macで作業できるし、ポップインアラジン2の調光調色機能でいい感じの明るさにできるし、他の部屋の蛍光管照明より電気代も控え気味なので良し。

引用元：X

筆者もAladdinX(ポップインアラジン)を使っていますが、電気代はほどんど変わりませんでした。

AladdinX(ポップインアラジン)を買って感動したこと

部屋の照明とテレビがAladdinX(ポップインアラジン)になってから、感動したことはたくさんありました。

• 部屋が綺麗になった
• 部屋が広く感じる

家賃は変わらなくても部屋の質がかなり良くなったので、みんなに勧めたい家電です。

コードがなくてすっきり

掃除が面倒ならAladdinX(ポップインアラジン)を使い始めた方がいいです。

AladdinX(ポップインアラジン)はコードもテレビ台もいりません。

AladdinX(ポップインアラジン)に変えたら、年末の大掃除でテレビ裏の埃にまみれたコードを見る苦痛から解放されました。

フィルターが内蔵されているので、たまに掃除が必要ですが、ウエットティッシュで拭き取れば数分で掃除できます。

常に綺麗な部屋を保ちたいなら天井設置型のプロジェクターは最適です。

窓が増える

AladdinX(ポップインアラジン)を使い始めてから、狭い部屋でもくつろげるようになりました。

ホームシアター、窓モードでまっさらな壁も美しい景色が広がる窓になります。

雪景色や海など季節と連動した映像も流れて四季の移ろいも感じられます。

ゲームも入っている

AladdinX(ポップインアラジン)には無料ゲームも搭載されています。

スイカゲームはiOS版やNintendo Switch版は有料ですが、AladdinX(ポップインアラジン)なら無料。

暇つぶしにぴったりなテトリスも懐かしい音楽で楽しめます。

一度やるとしばらく、やりたくなるので、本当に暇な時だけプレイするのがおすすめです。

まとめ：買い替えに迷ったら電気代が安いAladdinX(ポップインアラジン)にしよう

私はAladdinX(ポップインアラジン)を使い始めて2年以上経ちますが、ほんとうに買ってよかったと思えた家電製品でした。

AladdinX(ポップインアラジン)の電気代は、テレビと照明を足した金額と大差ありません。

電気代を気にすることなく、生活リズムが整ったり家族や友達と過ごす時間が増えます。

本体代以上にAladdinX(ポップインアラジン)でできることがあるので、とてもお得に感じました。

プロジェクターは大画面の映像を見たい人ほど、電気代が安くなるので、こちらからご購入ください。